不登校の子を持つ親に寄り添って20年。親子支援ネットワーク♪あんだんて♪

スタッフ紹介

フェルマータ　(代表）

♪あんだんて♪を始めた頃は、こんなに長く続けているとは思っていませんでした。20年と言えば、人生の約３分の１。この活動を始めてから、スタッフ仲間を始めここに来てくださる方からたくさんの温かい心の交流、人間関係を経験させて頂きました。そんな経験の蓄積がカウンセリングを仕事にしている今、心の拠り所になっています。人に恵まれた幸せな人生だったなと振り返りながら、また前を向いて新たな一歩を踏み出そうとしています。ずっと応援してくださっている会員さん、諸団体各位の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。　　

さくら　(副代表・管理人）

気がつけば、この活動ももう20年目。この間に目にしたのは、いつも自分のタイミングで動き出すわが子の姿です。動き出すのは親や周囲が期待する時ではないし、時期や年齢も関係ありません。押したり引いたり、ときにはあきらめて日々の暮しを重ねている内に、その時が自然とやってくるようです。それがいつになるのかわからなくて、もどかしく、しんどいのですが、誰かに思いを聴いてもらうと「その時」を待つことができます。心落ち着かない日々ですが、「しんどいなと思った時に立寄ってもらえる場」を大切にして活動を続けていきます。どうぞよろしくお願いします。

マーガレット(会計）

お互いが元気なうちにと、30年ぶりに遠方から訪ねてくれた後輩に触発され、数年ぶりに恩人に会いに出かけた。元気な姿に安堵したが、そのかたも、私が元気であればと喜んでくれた。いつまでも気にかけてくれる事に感謝しかない。一生で、自分が出会う人は、限りがあるが、今、かかわる人、そばにいる人を、大切にしたいと思う。♪あんだんて♪で出会う方々との出会いも大切に。これからもできる時に、できる事をと思っています。

ラスカル

コロナ渦での自粛生活で、♪あんだんて♪の活動もオンラインになったり、ゆうスペースを休止したりの2年間でしたが、久しぶりのゆうスペースでは、ずっと待っていてくださった会員のみなさまと再会し、同じ空間で同じ時を過ごすことのできるその喜びをかみしめました。今後も、スタッフ、会員の区別なく、♪あんだんて♪に集うすべてのみなさまとの繋がりを大切にしていきたいと思っています。　

Coco

やっぱり会って話すのはいいなぁ！より実感したのはとっても久しぶりに事務所に行けたとき。コロナ禍でリモートも広がり少しずつ慣れてはきていたが、久しぶりに事務所でスタッフと時間を共有できたとき、会って話すのは違う、コミュニケーションは大事と、強く実感しました。細々ながら関わらせてもらい、それでもＯＫと言ってくれるスタッフに心から感謝しています。　　　

小梅

春になるといつも、子どもの生活の場でいい出会いがありますようにと、心ない言葉に傷ついたりしませんようにと、祈っていた。困った時、居場所があって、話せる仲間がいるとホッとできる。細く長くそういう支援の活動に関わっていきたいと思う。どうぞよろしくお願いします。

Nami

今年20年目となる♪あんだんて♪は、手前味噌になりますが、私は奇跡のグループだと思っています。コロナ以外では活動を休止することもなく、細々ながら続けてこられたのは、支えてくださる皆様がおられ、不登校を卒業されてもなお、多くの方がサポートし続けてくださっているからにほかなりません。自分にとって♪あんだんて♪という居場所があることを感謝しつつ、皆様に温かいつながりを感じていただけるように活動をしていきたいと思っています。　　　

かむな

年々、もっとていねいに人とつながりたいなぁと気持ちがふくらんできています。最近楽しいのは、近所のパン屋さんやお酒屋さんで買うたびにおしゃべりすること。コロナ禍で人恋しいせいか、母に似てきた歳のせいか…。つながり方の見本は♪あんだんて♪の先輩たち。出逢った人とは、ケラケラ笑いながらていねいに大切な時間を共有したいと思っています。